デバイスドライバとは?



デバイスドライバ(単にドライバともいう)とは、
周辺機器(ハードウェア)を動作させるためのソフトウェアのことです。
OSが周辺機器を制御するための橋渡しを行ないます。


LabVIEWで直接制御できるドライバは、
ハードウェアのグループごとにさまざまなものがあります。
例えば、
データ集録ボードを制御するために、NI-DAQドライバがあります。
GPIBボードを制御するために、NI-488.2ドライバがあります。
画像集録ボードを制御するために、NI-IMAQドライバがあります。


以下の表は、PCの内部と周辺機器の概念図です。
背景に色がついている部分がNI製品です。







DAQ関数


GPIB関数


IMAQ関数

ハードを制御するための
LabVIEW関数群
(注1)
N









(注4)

LabVIEW

開発環境
(注2)
NI-DAQ NI-488.2 NI-IMAQ
デバイスドライバ

OS PC(パソコン)





マザーボード
バス(PCI・PCMCIA・USB・PXIなど)
データ集録
ボード
GPIBボード 画像集録
ボード
デバイスドライバが制御する
ハードウェア (注3)
(NI製品)
さまざまな
センサ・計測器・カメラ
など
(NI以外の製品)
計測器 カメラ
信号 信号 画像


(注1)ポイント!
LabVIEWがインストールされているPCに、
ドライバをインストールすると、
自動的にLabVIEW用関数が追加されます。

(注2)
ここでは、LabVIEWしか取り上げませんでしたが、
Visual BasicやC++などの開発環境にも対応しています。
詳しくは、各ドライバのReadMeファイルをご参照ください。

(注3)
ここでは、代表的な3種類のドライバを紹介しましたが、
他にも、デジタイザ、デジタルマルチメータ、モーター制御など
多数の製品グループとそれらに対応したドライバがあります。

(注4)
OS、マザーボード、バスについては、NIのサポート範囲外です。
ここでは、LabVIEW上の関数を操作することで、
(途中を飛ばして)直接ボードを制御することが
できるイメージを表しています。